I'm joining Google

ワークスアプリケーションズを退職しました。
(在籍上はもうちょっと続きます)

在職中はたくさんの方にお世話になりました。本当にありがとうございます。人間的にも魅力ある人が多かったなあと思います。直接ご挨拶できなかった方は心苦しいです、、、ちゃんととても感謝していますよ!
そして在職中はよくコード書いてたなあと思います。6, 7割くらいの時間は書いてたのかな。
前職はSIerだったのでコードを書いてもらう人からコードを書く人になったわけですが、ワークスでの経験がなければコードを書くことを仕事としたいと思うようになっていなかったでしょう。
働いてたのは2年半くらいになるのですが、2年半前にたまたま声をかけてもらうまでは会社のこと知りませんでしたし、なんか怪しそうな会社に声をかけられたなあくらいに思ってました笑。
そう思うとどこの会社にいたのかって長い目で見るとあまり差はないのかという気にもなってきます。

これからのこと

来月からはGoogleで働きます。
職種はDeveloper Programs Engineerという、Developerのみなさんがアプリやサービスを作るのをサポートするDeveloper Relationsの内の一つです。
こちらにもDeveloper Relationsの説明があります。


第二回 #Playframework 勉強会 in Tokyo #play_ja : ATNDでSiena-MongoDBについて発表した時など、勉強会に参加いただいていた方に好意的に受け取ってもらえたと思います。その時の経験が強烈に印象に残っていてこの職種を選んだと言えるでしょうか。
オープンソース開発者は承認欲求とか好奇心のためにコミュニティに参加する方もいると聞きますが、その片鱗を体験したというか。


ところで僕と付き合いが長い人ほど、なんでGoogleのような会社からオファーもらったのかと思う人もいるかと思います。
実際自分もちょっと意外だったし笑。

Googleに多くいらっしゃるような一流の大学出身というわけでもないし、経歴としては少数派になるのかなと予想してます。
ただ、Computer Scienceとプログラミングと英語を地道に勉強してきたとは自信持って言えます。
特に、@mayahjpさんという今はGoogleに行っているけど以前は弊社にいらしていた、カズが24時間サッカーのことを考えてるように、24時間プログラミングのことを考えてるんじゃないかという方がいまして。


彼に感心すると共にソフトウェアエンジニアをやっている以上自分もこのままではいかんなあと勝手に刺激をもらった面があります。

それからは空いている時間は勉強に充てる比率が高くなっていました。
そのうちプログラミング自体が趣味の一つになっていたので、あんまり頑張ってやっているという感じではなかったのですが。

そんな地道な努力がInterviewとかでのアウトプットにもつながったのかなあと。


今は来月からInterviewなどでお会いしたようなエンジニアと一緒に働けるのがとても楽しみです。
それまではちょっとゆっくりする時間をもらいます。
と言ってもコード書きまくりな休みにしたいなあとか思うとあんまり変わらないんですけどね!!